2007年09月15日

高山辰雄画伯がご逝去されました。

asahi.comの記事の中にある「摩擦で発色」とはどう言う事?と友人に尋ねられました。独特な言葉の表現に、高山芸術の思考の深さを改めて認識する思いです。感動。(T-T)

日本を代表する芸術家です。まだ作品(本物)を見られていない方は是非ご覧下さい。心に響く作品群です。ご冥福をお祈りいたします。
posted by meme at 20:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 画家の言葉
この記事へのコメント
>摩擦で発色する。
とは、色の対比のことと思われます。
日本画の絵の具は鉱物を砕いたもので、粒子が画面にびっしりついていると想像して下さい。その一粒一粒の対比なのでしょう。補色関係だったり、明度だったり、彩度だったり、あらゆる要素を含みます。さらに鉱物なので光を透すことで発色がかわります。それが「けんか」になります。朝、昼、晩はもちろん、蛍光灯では絵ががらりと変わります。なんたって鉱物!つまり宝石なんですから様々に反射するわけですよ。生前の氏の言葉で「絵の具が立つように描きたい」と、何かで読んだことがあります。粒子ですので「絵の具が立つ」ことは当然可能です。が、技術が伴わなければ出来ません。そう簡単には出来ません。

多様な要素を鉱物だけに摩擦と表現したことに感動します。

長々と書きましたが、要するに高山芸術は並大抵のことではないのですよ〜。
Posted by 管理人@北口 at 2007年09月15日 21:18
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