
フェルメール展に行ってきた。
思った通りすいていた。
こんな間近で、じっくりと、少人数でフェルメールを鑑賞できるのはありがたい。
学生の頃、あの真珠の耳飾り(当時は青いターバンって呼んでいたような)が近美に来た時は、
まだフェルメールの注目度は低く、当時の日本は何かとミレーなんかで熱狂していた。。。
これほどフェルメールが人気になるとはね〜。
人間の好みは誰が誘導しているんだろう?
で、
今回の見所はやはりあの”キューピット”ですよ。
あれ "あった方がいいですか?" 問題。
結論。
あった方がいいです!
展覧会の流れや、仕立てられ方もありますが
構成、配色、描き方や絵の具の処理などなど、
完成度と好みから言って
やっぱり、あった方がいい派に一票!
あなたはどう思いますか?
百聞は一見に如かず。だよね。
