
時計台ギャラリーもあと数回の展覧会をもって終了する。
階下のオーク画材では破格のセールをやっている。
今週月曜日からは伏木田光夫展が開催中だ。
いつもながら年齢からは考えられないほどのエネルギーがみなぎった作品ばかりだ。
とりわけ今回は1969〜1970年のパリ滞在未発表作が目を引いた。
色、構図、筆跡など、その当時のパリでの勢いが伝わる。
いい絵だなぁ。。。
加えて、リーフレットの伏木田氏のメッセージに心惹かれた。
ギャラリー閉鎖の現実と画家としての生き方が好きだ。
なんともすがすがしい。
絵であれ、文であれ、展覧会であれ、創造者はこんな風に表現すべきだと思う。
氏の了解は得てないけれど、感動したので勝手に掲載する。
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伏木田光男油絵個展
11月28日 (月)〜12月3日 (土)
時計台ギャラリー
