ゴーギャン展9月23日(水)まで
東京国立博物館
ゴーギャン展に行きました。
今を逃すと今度はボストンまで見に行かなきゃならない。
それに私がアメリカに行く可能性は極めて低いのでこの機会は見逃せません。
昔よく私の絵がゴーギャンに似ていると言われました。
そんなこともあって私にとってゴーギャンの重要性は高いです。
混んでました。
10時の開場とともにまずは「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」に直進!
なるべく人の混まないうちの鑑賞を試みました。
10分もしないうちに大混雑になりましたが、おおむね満足できました(*^_^*)
その後「ノアノア」をゆっくり鑑賞し感激が頂点に!
気がつけば混雑はさらに進み、まだ見ていない入り口付近は人の頭しか見えません。
初期作品は多少あきらめて、「我々は・・・」の自殺未遂後の5年間の作品をじっくり鑑賞しました。
ちまたではこの5年間は「ゴーギャン力尽きたし・・」のような評価ですが、いやはやさすがゴーギャン!心にしみました。。
本当はもっともっと鑑賞したいところですが、あまりの混雑で断念し開場をあとにしました。
見に来てよかった〜。
そうそう、ここ東京国立美術館の常設も良いんですよ。
今は何を展示しているのかな?と思いつつ足早に寄ってみました。
出てましたね。
土田麦僊「湯女」!
おお!何年ぶりかな。
再度確認して最近私が考えているあることに間違いはない。と確信しました。

「湯女」も見れてよかった。