2007年01月11日

膠(にかわ)

まずは展覧会のご案内です。

にかわ絵展
1月8日(月)〜13日(土)  
時計台ギャラリー

そもそも、膠(にかわ)って何?と思われる方もいることでしょう。
日本画の絵の具についてはすでに学習済みですね〜。鉱物を砕いた粉末でできています。
これを画面につけるには接着材が必要です。
それが膠なんです。
水彩でも油でも今やチューブに絵の具が入っているのが主流です。
チューブからピュ〜ッと出せばすぐ描けるでしょ。
あれはすでに接着剤が入っているからすぐ描けるんですね。

膠は動物の骨や皮を煮込んで作ります。
お魚を煮込むと煮こごりができますよね。あれですよ。美容に良いコラーゲン。
今回のにかわ絵展のハガキをご覧ください。
つぶつぶのが「つぶ膠」、四角いのが「鹿膠」です。
膠はそれぞれ接着の具合が違います。
日本画用語では「膠の強さ。」と言います。好みによって使い分けます。
他には一貫で三千本が取れると言ういわれを持つ「三千本」!
1本でも三千本といいます。3本でも三千本。(・_・)
海外でも膠は使われます。
ネパールの膠。板状で黒いです。非常に臭〜〜い。(>ω<)

◆追伸 時計台ギャラリーのリンクはりました。デッサン会の会場でもあります!よろしく。

posted by meme at 10:57| Comment(0) | 日本画って何?